2008-12-04
電球形蛍光灯

seagull logo白熱灯を電球形蛍光灯に変えてみました。


電球形蛍光灯って、あの、電気代が1/4とか1/5になるとかいうやつです。
メーカーによっても、明かりの感じが少し違います。

交換不要の、ずっと使える蛍光灯を作ることは可能だけれど、そうするとメーカーが儲けられないので、わざと寿命の限られた蛍光灯や電球のままで、開発に力を入れないようにしている、という噂を、昔、聞いたことがあります。なのでLEDやら、電球形蛍光灯の誕生は、メーカーが改心でもしたのかと邪推してしまったりも・・・f(^^;

ま、電気製品は、皆、そういう理屈でできているそうで。もっとも、電気冷蔵庫は、なかなか壊れてくれないので、メーカー泣かせだそうです。



●店頭
店頭に行くと、パナソニックが一番並んでいて、次に東芝か。開発したのは東芝らしいですが。NEC日立もありますが、店頭での品数は少ないですねぇ。

某スーパーでは、店員がやけに?パナソニックを勧めてきました。理由は説明できないでいたので、単にメーカーから店へのバックが大きいだけのかも知れませんが。

あ、例外的にオームが激安ですが、寿命が短いとかいう話です。NECはあの、消灯後も残灯が点く、ホタルックです。これは外灯よりも屋内向けでしょうかね。



●カラー
カラーは、「電球色」の場合、人工的に作った?色らしく、メーカーによって、感じが微妙に違います。大型量販店に行けば、各メーカーの電球形蛍光灯を点灯していると思います。よ~く、色合いを見比べてみましょう。色が濃いと、暗めの明かりになりますかね。日立がそんな感じ。
東芝の電球形蛍光灯も、暗めみたいです、このサイトの説明ですと。色合いなどについても、検証結果が紹介されていますね。



●点灯
スイッチを入れて点灯させても、これまでの電球ほど、ピカッとはつきません。じわ~っと点いてきます。最初は、やけに暗くて驚きますが、時間とともに明るくなってきます。大体、10分は経たないと、光は安定しないらしいですが、0.5~数秒?で、それなりの明るさになります。十秒もすれば、まあ許せる明るさになるでしょう。したがって、廊下やトイレなど、一瞬で点いてくれないと困るところでは、不便さを感じるかも知れません。なお、消してすぐ再点灯した場合は、すぐに明るくなります。
この欠点を克服するため、パナソニックは、白熱灯も内蔵したハイブリッド型の電球形蛍光灯も売り出しています。内蔵の小さい白熱灯の方が先に点いて、遅れて蛍光灯の方が点いてきたら、白熱灯が消えるそうな。
外灯などのように、長時間、連続点灯させるような所には、電球形蛍光灯はお勧めですかね。



●表記

「電球蛍光灯」が正しい表記と思われるのですが、個人サイトなどでは、おそらく誤変換なのでしょう、「電球蛍光灯」と記述しているところもあり、検索エンジンで、どっちの字を使うかによっても検索結果が変わってきます。お試しあれ。

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2 コメント:

dada さんのコメント...

し~がる家の写真を是非!
勉強になります。
NECの・・・興味ありますね。
時間ある時に電気屋に行って見ますね。

2008年12月5日 10:33

し~がる さんのコメント...

dadaさん、コメントありがとうございます。

NECのホタルックは、普通の蛍光灯でも、かなり昔からやっていたいものですよ。消した後、青白く光るので、気持ち悪く感じるかも知れません。

2008年12月5日 12:40

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