Ｄクリニックでのレーシック適応検査（体験レポート）

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Ｄクリニック（東京、２００７年１１月）

実はここが最安値（裏技使えば、Ｂ，Ｃクリニックのほうが安いが・・・）。しかし、存在感はまだ薄い気がする。病院も全国展開はしておらず、ＨＰもしょぼい。四つのクリニックの中でもっとも簡素。待合室こそ、独特の雰囲気だが。診療日は水、金、土。これ以外の日は、レーシックの検査・手術の受付は行われない。１２月からは金、土だけになるらしい。


料金
両眼で、普通のレーシックは９．５万円。カスタムビュー・レーシック（イントラ・レーシックではない）は、両眼で１７．８万円
紹介割引券は、手術を受けた人（受けていない人は不可）なら、クリニックからもらえる。この割引券を使って友人や家族が手術を受けたら、３万円の謝礼金が手に入る。手術代も、上記の金額からさらに５０００円が引かれる。



待合室
Ａ～Ｃクリニックに比べて、せまい！町の診療所レベルの広さ。しゃれた雰囲気にしていて、病院くささを消している。待合室と検査・診察室は仕切りを隔てただけ。医者との会話はすべて筒抜け。検査機材などすべて同じところにあり、診察も検査も同じ場になる。
待合室から見える大きなドアの向こうは、手術室。これから手術を受けるべく、手術着になっている人が、同じ待合室で待機している。スタッフが出入りするたびに、手術室が丸見え。衛生面はいかがなものか。待合室には、手術中の生々しい？音も響いてくる。


スタッフ
ホステスみたいな人が三人。服装は白衣ではなく、黒い私服？対応は悪くない。そのうち一人は、アルバイトっぽい雰囲気の女性。白衣を着た男性が二人。そのうち一人は院長。もうひとり、白衣を着ていない男性が、手術の仕込み？をしていた。



検査
込み合う待合室で、自分の実名が呼ばれる。
検査をする人は自己紹介などしてこなかった。専属で同じ人が検査についてくれるのではなく、セクションごとに違う人に検査される。セクションが移るたびに、待たされたりもする。
検査項目は、Ａ～Ｃクリニックと比べて、あまりにも少なかった。本当にこれだけの検査でいいのか不安になった。



医者（診察）
男性。院長がすべて対応する。丁寧であった。ただ、診察室はないので、まわりにも人がいるところで話をすることになる。眼科専門医で、手術はすべて、院長が執刀する。ここで手術された人＝院長に手術された人、となる。
検査中でも検査を中断して電話に出たり、手術をしに行ったりと、見ていてあわただしい。



カウンセリング
定番のグレアなどの説明は一応あったが、アルバイトみたいな人に話をされても、不安を感じる。医者や看護士、専門のカウンセラーのような趣がない。最期は、診察のときに医者から「他に疑問点はありませんか」と聞かれる。周りに人がいるが、いくらでも聞けるので、まあよいか。
イントラ・レーシックはやっていないが、理由は「フラップがくっつけば一緒」「違いが感じられるほど、大きな差はない」から。カスタム・ビュー・レーシックは、夜間の運転をする人には勧めるが、そうでない人には勧めていない、とのこと。


保証
３年

トータルで９０分弱。

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