>ウブな隊員(タンザニア)
ある協力隊が、休暇をザンジバル島で過ごすため、宿を予約したそうな。タンザニアの旅行代理店を通して宿の予約をし、代金も前払いしたとのこと。いざザンジバル島に着き、ホテ ルの前にたどりつくと、ホテルの前で現地人に、「このホテルはもうつぶれた。俺が別のホテルを紹介してやる」と言われ、案内された別のホテルに泊まったそ うな。ホテル代も新たに払ったとか。
ザ ンジバル島から帰ってきて、その隊員は、旅行代理店に文句を言ったそうな。しかし、現地ホテルの前で待ち構えていたのは、別の宿の客引きで、隊員はだまさ れてほかのホテルに連れて行かれただけ。予約していたホテルは、ちゃん と営業しており、隊員が来るのを待っていたそうな。
この手の客引きは、世界中どこにでもいます。
おのぼりさんな隊員(マラウィ)
現地人が、「空港へ行くのが楽しみ」という。ミニスカートの日本人女性がいるからだとか。しかし、マラウィという国に、わざわざ飛行機でやってくる旅行者なんて、まずいない。考えられるのはJICA(協力隊)くらい。
同 じくマラウィにいたとき、スーパーで4~5人の日本人が、かたまって買い物をしていた。まるで初めて修学旅行に行った生徒のような感じ。スーパーの中では 異様にウいている。観光地もないこの国に、バックパッカー以外の旅行者なんて、考えられない。しかし、服装からして、バックパッカーという感じではない。 考えられるのは・・・
ふざけた専門家(マラウィ)
これもマラウィ。JICAの事業には、青年海外協力隊のようなボランティア派遣のほかに、「専門家派遣」というものもある。
自称マラウィ専門家?のK教授は、こともあろうに大学の研究室のパソコンを現地アフリカ人に渡し、作業をさせていた。研究室のパソコンをアフリカ人に貸して、情報が漏洩したらどうするんですか!と、K教授に伝えたのですが、「あれは、私のパソコンだから大丈夫です」とネット上で公言、事の重大さを全く認識していない様子。しかし、大学当局が事の重大さに気づいたようで、K教授の掲示板は、急遽閉鎖された。もみ消しがうまくいったのか、その後、K教授は某都道府県の知事の椅子に座っている。
高尚な隊員(マラウィ)
またまたマラウィ。いろいろいきさつがあって、現地隊員と面会することに。隊員は、約束の時間に二時間も遅れてやってきながら、すみませんの一言もなかった。
別の協力隊(関係者?)は、し~がるに、「エンジンも直せないのにアフリカに来るな!」と言ってきた。エンジンのコイルの巻き直しなんて、普通、日本のバイク屋でも、簡単には直せません。コイル専門の工場に持ち込むか、新品と交換するでしょう。
隊員に紹介された、コイルの巻き直しのできるという自動車修理工場へ行ったのだが、そこで働いている現地人メカニックは、コイルの修理どころか、テスターの使い方も知らないでいた。「俺はテスターの専門家じゃないからテスターの使い方がわからないんだ」とのこと。隊員が指導しているという自動車修理工場では、たかがテスター使うのに、専門家が必要らしい。また、紹介してきた隊員は、コイルの巻き直しという修理が、どれほど高い精度が求められるかも理解していなかったようだ。
いいかげんな情報伝達(マラウィ)
し~がるが強盗に刺された情報は、やむを得ず、JICAに知らせることになった。しかし、JICAから日本大使館へは、違った情報が流れた様子。強盗に刺された箇所も違っているし、まるでし~がるが馬鹿だったから刺されたかのような報告になっていた。
わいせつ隊員(ガーナ)
し~がるの知っている某隊員は、現地で女性の陰部の写真を撮り集め、日本で講演会を行ったときに得意になって公開していた。よくまあ、公然わいせつ罪で捕まらなかったものだ。
誰でも最初は初心者。し~がるもそう。いいんですよ、誰でも最初はわからないから。
しかし、そんな隊員たちからは、こんなセリフが吐かれたりする・・・
ある協力隊員は、旅行者に「お前ら(=旅行者)、遊びで途上国に来ているんだろ。俺たちはボランティアできているんだ」と言ってきた。(彼らはそれなりに金をもらっています)
し~がるに言わせると「お前ら(=協力隊)、一から十まで人にお膳立てしてもらって、人の金で途上国に来ているんだろ。俺たちは一から十まで、自分たちで準備して、自分たちの金で来ているんだ」ですが。
誠心誠意、現地でがんばっている隊員も、個人的には何人か知っているのですが、一部の(多くの?)隊員のおかげで、一部の(多くの?)旅行者の間では、非常に印象の悪いものとなっています。
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し~がるの現在地は日本です。
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ある協力隊が、休暇をザンジバル島で過ごすため、宿を予約したそうな。タンザニアの旅行代理店を通して宿の予約をし、代金も前払いしたとのこと。いざザンジバル島に着き、ホテ ルの前にたどりつくと、ホテルの前で現地人に、「このホテルはもうつぶれた。俺が別のホテルを紹介してやる」と言われ、案内された別のホテルに泊まったそ うな。ホテル代も新たに払ったとか。
(旅慣れた人なら、この時点で何が起きたのか、おわかりと思います)
ザ ンジバル島から帰ってきて、その隊員は、旅行代理店に文句を言ったそうな。しかし、現地ホテルの前で待ち構えていたのは、別の宿の客引きで、隊員はだまさ れてほかのホテルに連れて行かれただけ。予約していたホテルは、ちゃん と営業しており、隊員が来るのを待っていたそうな。
この手の客引きは、世界中どこにでもいます。
おのぼりさんな隊員(マラウィ)
現地人が、「空港へ行くのが楽しみ」という。ミニスカートの日本人女性がいるからだとか。しかし、マラウィという国に、わざわざ飛行機でやってくる旅行者なんて、まずいない。考えられるのはJICA(協力隊)くらい。
同 じくマラウィにいたとき、スーパーで4~5人の日本人が、かたまって買い物をしていた。まるで初めて修学旅行に行った生徒のような感じ。スーパーの中では 異様にウいている。観光地もないこの国に、バックパッカー以外の旅行者なんて、考えられない。しかし、服装からして、バックパッカーという感じではない。 考えられるのは・・・
ふざけた専門家(マラウィ)
これもマラウィ。JICAの事業には、青年海外協力隊のようなボランティア派遣のほかに、「専門家派遣」というものもある。
自称マラウィ専門家?のK教授は、こともあろうに大学の研究室のパソコンを現地アフリカ人に渡し、作業をさせていた。研究室のパソコンをアフリカ人に貸して、情報が漏洩したらどうするんですか!と、K教授に伝えたのですが、「あれは、私のパソコンだから大丈夫です」とネット上で公言、事の重大さを全く認識していない様子。しかし、大学当局が事の重大さに気づいたようで、K教授の掲示板は、急遽閉鎖された。もみ消しがうまくいったのか、その後、K教授は某都道府県の知事の椅子に座っている。
高尚な隊員(マラウィ)
またまたマラウィ。いろいろいきさつがあって、現地隊員と面会することに。隊員は、約束の時間に二時間も遅れてやってきながら、すみませんの一言もなかった。
別の協力隊(関係者?)は、し~がるに、「エンジンも直せないのにアフリカに来るな!」と言ってきた。エンジンのコイルの巻き直しなんて、普通、日本のバイク屋でも、簡単には直せません。コイル専門の工場に持ち込むか、新品と交換するでしょう。
隊員に紹介された、コイルの巻き直しのできるという自動車修理工場へ行ったのだが、そこで働いている現地人メカニックは、コイルの修理どころか、テスターの使い方も知らないでいた。「俺はテスターの専門家じゃないからテスターの使い方がわからないんだ」とのこと。隊員が指導しているという自動車修理工場では、たかがテスター使うのに、専門家が必要らしい。また、紹介してきた隊員は、コイルの巻き直しという修理が、どれほど高い精度が求められるかも理解していなかったようだ。
いいかげんな情報伝達(マラウィ)
し~がるが強盗に刺された情報は、やむを得ず、JICAに知らせることになった。しかし、JICAから日本大使館へは、違った情報が流れた様子。強盗に刺された箇所も違っているし、まるでし~がるが馬鹿だったから刺されたかのような報告になっていた。
わいせつ隊員(ガーナ)
し~がるの知っている某隊員は、現地で女性の陰部の写真を撮り集め、日本で講演会を行ったときに得意になって公開していた。よくまあ、公然わいせつ罪で捕まらなかったものだ。
誰でも最初は初心者。し~がるもそう。いいんですよ、誰でも最初はわからないから。
しかし、そんな隊員たちからは、こんなセリフが吐かれたりする・・・
ある協力隊員は、旅行者に「お前ら(=旅行者)、遊びで途上国に来ているんだろ。俺たちはボランティアできているんだ」と言ってきた。(彼らはそれなりに金をもらっています)
し~がるに言わせると「お前ら(=協力隊)、一から十まで人にお膳立てしてもらって、人の金で途上国に来ているんだろ。俺たちは一から十まで、自分たちで準備して、自分たちの金で来ているんだ」ですが。
誠心誠意、現地でがんばっている隊員も、個人的には何人か知っているのですが、一部の(多くの?)隊員のおかげで、一部の(多くの?)旅行者の間では、非常に印象の悪いものとなっています。
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し~がるの現在地は日本です。
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2 コメント:
いつも勉強になります。<(_ _)>
人を見たら疑うクセがついておりまする.
3回目の文字入力(^^ゞ(汗)
dadaさん、コメントありがとうございます。
アフリカを旅して、し~がるは十分、人間不信になりましたが(笑)、日本にいらっしゃる皆様は、人を疑う眼差しを持ってはいけませぬ
ヽ(´∞`)ノ
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