モスクワ以降の、ほかの写真です~
春色の汽車に乗って~♪

ピントがずれていますが、リアタイヤに思いっきり、釘が刺さりました。

大型スーパーの横で、パンク修理。このとき、タイヤのビードを痛めてしまい、まだ4000km程度の?ブリジストンタイヤを、だめにしてしまいました。

ロシア正教会の教会は、モスクみたいです。

ロシアの空。モスクワに近いうちは、まだ天気もよかったです。

モスクワからの距離。そのうち、歴史の年号をイメージしてしまい、「この年は、何の年だっけ?」と思いつつ走りました。江戸時代が終わったころだったか、チェラビンスクあたりでリセットされ、再び0から数えられていたような。

バルチック艦隊のような雲が空一面に。

釣りをする人。


ちょっと、わき道にて

これ見たら普通、この4本セットのパックで、19ルーブルと思いませんか?「これ一つください」と言ったら、店の人は、中から電池を一本だけ抜き出そうとしました。4本なら、76ルーブルだそうな。ほかの店も、同じ売り方をしていました。

エンジンオイルなど、国道沿いでは、こんな感じで売られています。

この手のタオルもよく売っていました。トラックの運ちゃんが、運転席にかざっていたりします。

カフェ。ロシアではレストランを指します。国道沿いに、必ずあります。4年前は、もっと、ぼろっちぃカフェばかりでしたが、今は、これよりも、きれいな作りのカフェばかりです。

これぞ、ロシア名物、ボルシチ。赤い色がまぶしいです。日本の味噌汁同様、作る人や店によって、いろいろです。ボラれないように、気をつけましょう。

ウラル山脈への道です。

道端によく、こんな車が止まっています。軽油の即売車。ガソリンはなぜか、見かけないんですよねぇ。

釣りに来た、ロシア人親子。

四年前は、こんな情景ばかり、目に入ってきたんだよなぁ、ロシアって。なんかこう、ガラクタの山みたいなの。


ヨーロッパとアジアの境目のモニュメントです。二枚目の写真、右がヨーロッパ、左がアジアです。境目はウラル山脈のピークなのかと思ったのですが、ここは標高654m程度。それも坂の途中。これより手前、ヨーロッパ側には、標高800mを越える地点もあったのですが。いったいどういう基準で、ここが境目になったのでしょう?
なお、ロシアでは、お茶のことを「チャイ」と言います。やっぱ、国土の大半がアジアが占めているからでしょうかね。

モニュメントの周りには、出張お土産屋がちょこっと店を出しているだけ。日本や欧米だったら、派手に観光名所にしているはずの場所なのに。ロシアはなんて謙虚なんでしょう。

さらに下がって、ヨーロッパ側から、モニュメントを見たところ。右手には、ガソリンスタンドが建築中でした。その隣に、閉鎖中のレストランがあるだけ。あとは、ただの広い敷地。まわりに、案内の標識なんてないです。ヨーロッパ側から来た場合、気をつけていれば、「これかな?」と気づけるでしょうが、アジア側からきた場合、モニュメントは木立に隠れて気づけず、通り過ぎてしまう可能性大です。実際、四年前、し~がるは、気づかずに通り過ぎていました。

ロシアのトイレットペーパーです。約20円。芯がなく、紙はわら半紙みたいな感じです。ま、高いの買えば、白くて柔らかい紙のトイレットペーパーも手に入りますが。

なんと、ロシアに、アサヒのスーパードライが!!ここ、ノボシビルスクでも見かけました。表記は、日本語などそのままなので、ロシアバージョンというわけではなさそうですが。アサヒはいつまで、どこまで、ドライビールでやっていくのでしょう?!

道路標識。よく見てください。1800kmあまり先を示していたりします。さらに東部へ行けば、2000kmを越す先の町を示す標識があったはず。
そこそこの?中規模都市は、短くて400km、長ければ600km以上、間が離れています。

チュメン?とかいう、少し小さめ?の町。んがしかし、マンションは、ジャングルのごとく、乱立建設中。シムシティみたい。
自動車のディーラーショップもあちこちに。アフリカで自動車のディーラーショップというと、看板だけ立派で、作業場や従業員は、アフリカンですが、ロシアは、違います。

ロシア料理、ピリミニ。水餃子みたいなモンです。マヨネーズや辛子をつけて食べます。四年前にロシアを走ったとき、やっと覚えた唯一の?ロシア料理の名前で、カフェ(レストラン)に行く度に、「ピリミニありまっか?」と言っていたっけ。別に、好きなわけじゃなく、ほかの料理の名前を言えなかっただけなのですが。

ブッシュキャンプの場所を探しに本線を外れたものの、いい場所がなく、引き返すところ。遠くに見えるのは、本線(国道)を走るトレーラー。

ロシアの便所。国道脇のガソリンスタンドやレストランのトイレが、こんなだったりします。しかし!4年前には、こんな(見かけが)きれいなトイレなんて、皆無!もっと、汚ったねぇ、ボロ小屋でした。

中はこんな感じ。真ん中に穴が開いているだけ。床が抜けたら、地獄へ落ちます。でもこのトイレ、かなりいい方ですよ、4年前のロシアのトイレなんて、足の置き場がなかったですから。

トイレを反対側から見ると・・・・。
この写真のトイレはまだ全然きれいですが、ほかの、アンビリーバボーなトイレの場合、外で用を足した方が、よっぽど気分も爽快なため、トイレよりもトイレ周辺に地雷(用を足した跡)があったりします。


道中ですれ違ったライダー。ドイツ人と、ニュージーランド人。二人は道中で出会い、いっしょに今、走っているという。ロシアは、やっぱり世界ツーリングライダーからは、注目されつつある国だと思います。この前もホンダのアフリカツインのライダーとすれ違ったし。ブッシュキャンプやり放題。物価は、欧米よりは安い。オフロードもあるし。ニュージーランド人ライダーは、ギリシアのアテネまで走り、そこから船でバイクを母国へ送るそうな。し~がるがギリシアでお世話になったバイク屋のことも知っていました。


沿道のひまわり


TETSUROHが思わず止まったので、写真を撮ってあげました。


ロシアは交通事故が多いです。アフリカよりも多い気がします。「一度も事故現場に遭遇しなかった日」よりも、「一回以上、事故現場に遭遇した日」のほうが多いような気がします。また、多い日は一日に4回くらい、事故現場に遭遇します。
写真は、やっぱり撮れない場合が多いんですよね。車の流れがあるし、被災者の感情もあるし。今回、交互通行で前走車のトレーラーが止まっている間に、パシパシ撮ってしまいましたが。

国道沿いには、こんな感じのモーテルがよくあります。5000円弱くらいからで、部屋はかなり、きれい。先進国の物価と比べたら同じか割安な感じがします。4年前に、こんなにたくさん、こんなにきれいなモーテル、あったかなぁ。
あ、あの、モーテルって、日本では少し違った意味に使われているようですが、海外では、あくまでモーターホテル、車で長距離走行している人向けの、都市間にある主要道沿いのホテルです。

ノボシビルスクで見かけた看板。パソコン関係のお店の広告のようですが。

ちょっと旨いもの、食べてみました。
日本語?の書かれたちょうちんみたいなのがあるレストランが。しかし、高そうなのでやめ、となりのファーストフード風の店に入りました。学食みたいに、お盆を持って、好みのものをオーダーして、お盆にのせていき、最後に会計。従業員はチャイナ風のユニフォーム。料理もチャイナ風。しかし、割り箸の袋には「竹の香り」と日本語が書かれている・・・・なんじゃこりゃ?
4 コメント:
NZ人、何でギリシャのバイク屋を知ってるんでしょ?
不思議です。
北海道に1番近いロシアの都会に行ってみたいです。
すごおおおおい、ひまわりですね。
日本ではお目にかかれないでしょうね。
バイクの向こうの空と大地といい、
すごいなあ~。
ロシアの教会って、
不気味に見えました。(写真)
怖い。。。。
みなさん、コメントありがとうございます。
>duffidackさん、
車やバイクで旅する人の間では、情報が出回るんです。とくに、旅人ひいきな店などは。
バイクや情報なんて、ガイドブックには載っていませんしね。
>そらのあおさん、
きれいな「そらのあお」です。
>dadaさん、
不気味に撮りましたから。
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