頭が上がらない～

週末はお店が休みのため、海辺のキャンプ場に外泊でした。

郊外のキャンプ場まで、送迎してもらっちゃいました。頭が上がりません。
マネージャー家族が、土曜日にキャンプ場のレストランへやって来て、ご馳走してもらっちゃいました。頭が上がりません。


地中海沿岸はもう夏です。
日本の皆さん？より一足先に、目の保養・・・じゃなかった、塩水で体を清めさせていただきました。トップレスの方もいらっしゃったりして、顔が上げられませんでした。



ウェディングパーティもありました。左端の写真、男は花嫁の父親かと思ったら、ほかに新郎らしき人は見あたらず。どうやら、この二人が結婚のようです。周りの子どもたちとはどういう関係なのでしょう？それとも銀婚式だったのか？



左の写真の車で、町を練り歩き（走り）、海辺のレストランへ到着です。海外ではよく、飾り付けた車で町をクラクション鳴らしまくって走るのをよく見ますが、日本では、こういうの、はやっていますでしょうか？

真ん中の写真は、パーティ会場。バンドの生演奏もありました。さすがに部外者のし～がるは、中に入ってまで撮影はしませんでした。

退屈そうにしていた男の子。「結婚なんて、俺にゃあ、関係ねえよ」と、妙にし～がると気が合ってしまいました。



ウェディングパーティも盛り上がり、夜は花火。ぱっと花開き、一瞬で散る姿に感銘を覚えるようになったし～がるは、年を取ってきたのでしょうか。写真下に見えるのは、お月様と、車の屋根。






テントのとなりに、ほかの客が。ずいぶんと幅寄せしてテントを張り、夜も遅くまで音楽ならしてうるさい。写真のバイクを見れば、どういう人たちか、ご想像つくと思います。

二度ほど、「静かにしてくれ」とクレームを付けたものの、逆に向こうはおもしろがって、冷やかし・挑発してくる始末。連中のテントの周りにガソリンまいて火をつけるか、テントの中に、催涙スプレーを吹き込んでやろうか、いろいろ考えたものの、どれも却下。なにせ、向こうは複数。こっちはテントを張っているため、すぐには逃げたりできない状態。

とりあえず、バイクのナンバーの写真は撮っておいて、あとは挑発に乗らないでいるしかありませんでした。

次の日だったか、使いっ走りみたいな奴？とかと、ちらほらと会話。「このバイク、改造してあるのかい？」などと話しかけたり。「ＴＯＫＹＯドリフト」という映画がかなり気に入っているようで、少し話が盛り上がりました。

懐柔策が功を奏してか、連中が帰るとき、「夕べうるさくしてたから」などといって、ギリシアのお酒を置いていってくれました。そこまでしなくても・・・・　頭が上がりませんでした。


ワインみたいな感じですが、ワインではないそうです。ギリシア独特のお酒。ビール同様に皆さん、よく飲んでいるようです。



朝六時の日の出。日没は夜九時。
サマータイムで、現在、日本との時差は６時間です。



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今、アフリカと並ぶ、某腐れ国家のビザ取得で東奔西走しているのですが、バイク屋のマネージャー親子が、あれこれ助けてくれて、もう頭の上がらない思いです。

さかんに、日本大使館に電話して助けてもらえば・・・と言われるのですが、よその国の大使館は、そんなに旅行者思いのサービスステーションなのでしょうか。

なお、関連して在日のギリシア大使館に電話したところ、これまた在日トルコ大使館と一緒で、日本人の電話応対の早口冷酷なこと。電話応対の人は、(バイリンガルで)鼻が高いからか、くだらん電話が多いからか、とにかく早舌でまくしたてて、電話をさっさと切ろうとする。まるでスネークマンショウみたいでした。

各国の在日大使館の、日本人の応対ぶりを比べて、番付にしてみようか。
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