やっと到着!TETSUROHも思わず、寝転がる?(スタンドがめり込んで、倒れてしまった)。ブリジストンのTW(タイヤ)も、泥道では、ただの坊主タイヤ。
汗びっしょりの服を脱ぎ捨て、川へ!川の真ん中まで行っても膝下の水深。川の中ほどから岸辺を撮影!
頭も体も、川で洗いました。
ルアーを振ると、ヒットしてきました!計三匹釣りました。一匹は晩のおかずに。これはもう、めったに味わえない、最高のブッシュキャンプです。
再び悪路を抜けて国道へ。荷物満載のバイクなので、タイヤがめり込んで、大変でした。
六泊目
六泊目
白樺林を抜けると・・・・そこは、ごみだらけだった・・・・
半ば公然と?ブッシュキャンプをする人は多いようで。焚き火の跡&ゴミの山がいたるところに。ロシアの場合。勝手にキャンプをしようが、ごみを捨てようが、お咎めなしのような感じが無きにしも非ず。
テントを張るよりも先に、竿を出しました。小魚の群ればかりで、ルアーに食いつけそうになかったです。そこで、サビキ(針が何本もついている仕掛け)に切り替え、サビキでサンビキ(三匹)釣りました。 小あじ用でしたが、ワカサギ用の針だったら、鈴なりに釣れたかも。
七泊目
水辺に満足し、今度は、夕日の見える、白樺林にて。晴れていたので、日が沈む前(って、日没は夜の9時~10時なのですが)に、この前、川で洗った洗濯物を干すことに。写真は六時か七時ころかな。ようやく、日が傾いてきたって感じです。
八泊目
人に気づかれないよう、陰になる場所を探すのに苦労しました。ここも近くに、水たまりみたいな池があったのですが、汚くにごっていて、岸辺はぬかるみ。竿は振ってみましたが、魚の気配すら感じないので、早々に切り上げました。体は洗いましたが、岸辺がぬかるみのため、裸のまま足がはまって動けなかったりで、大変でした。
オムスクでホテル泊
電池類の充電と、インターネットをやるために泊まった、という感じでしょうか。あと、洗濯。火災報知器に恐れをなしながら、部屋で自炊。
メールチェックやブログ更新にこだわらなければ、たとえホテル泊をするにしても、郊外のモーテルにしていたと思います。人の多い町中は、どうしても落ち着かないんです。
新たに一泊目
朝、馬を散歩に?連れてきた人が通りかかりました。幸い、お咎めなしです。ロシアなら、人に見つかっても、そんなに心配いらないかも。
新たに二泊目
新たに二泊目
平原?に、数十mほど、木立のトンネルがありました。これはお洒落!と思って、ここに設営。テントで一休みしていると、突然、サイドカーがテントの前を通り抜けていったのには驚き。わき道からも外れている場所なのに、なんで、こんなところをわざわざ走るのだ?!
夜中に車が来て、テントごと轢かれたらいやなので、トンネルの入り口にバリケードを張りました。
設営後、まもなく雨。翌朝になってもやまず、雨の中の撤収。キャンパーにとって、雨の中の撤収は、一番いやなパターン。そして雨の中、ひたすら走り、ノボシビルスクに到着。
モンゴル方面の情報を収集する関係もあり、今晩は、オールナイトのネットカフェで一夜を過ごすことに。
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し~がるの現在地は、Novosibirsk, RUSSIAです。青色の地名を、画面右のグーグルマップで検索してみてね。
4 コメント:
野営を見てると北海道みたいなトコなのかな・・?熊は出ないんですか?東へ東へ、、大陸を感じるんだろうなぁ。釣った魚、バラクーダみたいなの居ますね。彼を食っちゃったのかな、、昨日日本は最高気温記録だったかな、40.9℃。ふぅ~です。
>5-saijiさん、
コメントありがとうございます。
熊はでませんねぇ。世界ツーリングで怖い動物といったら、犬でしょうか。途上国だと、野犬が結構いる国もあって、走っているバイクを追ってきたりもします。南米の標高の高いところではバイクのスピードも出ず、大変だそうで。また、牧羊犬も、よくバイクを追っかけてくるし。チャリダーはもう、完全に餌食だとか。
バラクーダみたいなのは、長くて鍋に入りそうになかったし、気持ち悪かったので逃がしました。一枚目の写真の魚を食べました。
マラリアに罹患すると、体温40度は軽く超えます(笑)。し~がるがギリシアほか、中欧にいたときは、気温43度くらいだったかな。
アフリカの乾燥地帯では、気温40度なんて、ざらですが、湿度が低いので、日陰にいるだけで、大分、ちがったりしますよ。日本は多湿だから、結構、しんどかったのではないでしょうか。
何度もまたコメント失敗です。??
このキャンプの記事、いいですね。
白樺の中も歩いてみたいし、
魚も釣ってみたい・・・。
キャンプに行きたくなっちゃった。
辰野さんのTVは教室よりも
外で生き生きしている姿が
印象的でした。
最近、近所のイオンにモンベルが入って
喜んでいますー。またいこっと。
そらのあおさん、コメントありがとうございます。
行きましょう、行きましょう、キャンプに行きましょう!
モンベルは日本のメーカーですが、海外での認知度は、いまいちのようです。がんばれ日本!がんばれモンベル!です。
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