今は昔、し~がるは、献血を趣味にしていました。
しかし、旅の最中はもちろん、旅に出る前、日本の僻地で働いていたときも、献血センターなどなくて、ずっとご無沙汰しておりました。
今日は街頭の献血車と、さかんな勧誘の声に、思わず「血」が騒いでしまいました。
本当は献血車で献血はやりたくないんですよね~。200ccか400ccの献血しかできず、それぞれ、一ヶ月、三ヶ月、までは次の献血ができないんです。成分献血だと二週間くらいで再戦できるのに。
最近の献血はすごいですねぇ~。住所と名前を伝えたら、コンピュータで過去のデータが!!前回やったのが、十年近く前になっていました。
勇み足で受付へ向かい、とんとんと~ん、と問診表に答えていくと・・・・いやな予感・・・・・海外渡航歴に関する問いが。
アフリカに2~3年滞在。受付の人の表情がけわしくなる。資料を引っ張り出して、確認をしはじめる。
なんと、アフリカあたりのマラリア汚染地域に行った人は、帰国後一年は経っていないとだめだとか。
しかし、し~がるも負けず(?)
アフリカのエジプトから、アフリカの外、イスラエルへ出国したのは一年以上前の9月だぞよ、
と言う。
しかし、受付も負けず(?)
マラリア関連の薬を服用した人は、帰国後、三年はだめだとか。
う~ん、アフリカにいても、最後にマラリアの薬を飲んだのは、さらにもっと前・・・・あ、いや、トルコで飲んでいたか。
結局、し~がるは、早くても来年の秋までは献血は無理となりました。(T-T)
街頭で呼びかけをしている人の声を聞くと、つらいんだよね~
無関心層と一緒にされたくないので、「俺は協力してあげたくても、できないんだよ~!!」
と、声を大きくして言いたくなります。
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し~がるの現在地は日本です。青色の地名を画面右のグーグルマップで検索する人などいないよね。
6 コメント:
献血でそんな事まで聞かれるんですね…
高校の時、同じクラスだったOさんが「血が多いから抜いてくるわ!」と言って、しょっちゅう献血しに行っていたのを憶えています。
何か、シールだかもらえて、それを貯めると何だかもらえるとか言っていたような気がします。
warabi_chanさん、コメントありがとうございます。
おお!ブロガーでブログをはじめましたね!しかも、グーグルのアドセンスだかも表示されてるし!(し~がるは、なぜか?認められず、表示できません)
さあ、みなさん、warabi_chanさんの名前のところをクリックして、遊びに行ってみましょう。よかったら、PRノートにも宣伝を書いていってくださいね。
で、そうそう、献血ですが、献血による血液からの感染を恐れてか、認証管理が厳しくなりました。今度から献血するときは、暗証番号の入力もしないといけません。そうすることで、し~がるみたいな、やばっちぃ血液の人に献血をさせない?ようにしているみたいです。
なんだかんだいって、献血の血を検査しても、ごく微量のウィルスなんかは、検査で発見できず、そのまま輸血に使用されるリスクは否定できないそうです。最近は薬害問題のこともあってか、チェックの目が厳しくなってきているようです。
そうそう、ウィルスの感染といったら、映画「アイ・アム・レジェンド」を思い出したぞ。あの映画、観て驚きました。ホラー映画だったんですね。TVのCFなどからは、まったく想像しておりませんでした。主人公以外のほとんどの人が、悪いウィルスに感染し、ゾンビみたいになって襲ってくるという映画。公開してから二週間くらいたっていましたが、空いてましたねぇ(笑)。
「アイ・アム・レジェンド」に、
し~がると同じことを感じた人は、ほかにもたくさんいるようでした(笑)
http://www.walkerplus.com/kansai/latestmovie/title/mo5522.html
こんにちは!dadaも受付で却下される人です。
献血できないんですねぇ・・・
血が薄いらしく?
まー栄養が足りないんだと思います。
なんとか通過して、
ヤクルトもらってみたい・・・(^_^;)
dadaさん、コメントありがとうございます。
なんか悲しいですよね~、せっかく勇気を持って?献血に協力しようと思っているのに、それが適わないなんて。
ヤクルトだけではありません、
献血センターによって、ジュース飲み放題、図書券かテレカ一枚、マンガ読み放題・・・などなど、いろいろな「おまけ」があります。アロマとかでリラックスできる献血センターもあるとか。
さすがに現金プレゼントはないんですけれどね。謝礼に現金をお望みの方は、治験へ・・・
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