稚内を中心に、写真でトーク!
ロシア本土からサハリンへ渡るときのフェリー内
五項目目、クリックして拡大してよく見てください。「消化器」?!「消火器」のまちがいでしょう?!日本の中古船らしく、あちこちに日本語の表示が。
で、写真のプレート、「サハリン7号船長」とあったので、サハリンと稚内の間の航路の中古船かと思って東日本会フェリーに聞いてみました。すると、「そんな船は就航していなかった。第一、日本の船に『サハリン』なんて名前、つけないと思う」とのこと。
小樽の辺りからサハリンへのフェリーもあったそうなので、その中古船か。どなたか、ご存じの方、いらっしゃいましたら、教えてください。なお、船内は座席はなく、寝台のみ。もともと夜行を想定した船のようでした。
稚内の町の中にありました。でも、こういうネタは、すでに使われているのかな?「危県」なんてネタも、ネットで見たことあるし。なお、犬の気配は全くありませんでした。
稚内森林公園や、百年記念塔のある高台へ上る急な坂。写真で見るより、傾斜もカーブもきついんです。し~がるは2000年に、このコーナーを駆け上る際、車体を傾けすぎて、転倒、リアの左ウィンカーを壊しました。サハリン出発前日の話。オンロードに慣れていた?し~がるは、オフロードタイヤのグリップ感覚が、身についていませんでした(って、ただの言い訳)
稚内の高台にある「百年記念塔」の前にあった石碑。
これまた拡大してよく見てみましょう。三行目の真ん中辺りから「今後二世紀に向い・・・」とあります。おそらく、「二十一世紀」というのを間違えたものの、取り返しが付かず、このまま設置されたのではないでしょうか。また、「向い」は「向かい」の誤りかと思われます。
森林公園のキャンプ場!
防波堤ドームと並んで、ライダーには人気です。もちろん、無料です。高台にあるので、眺めは最高。まあ、高台なので、車かバイクのキャンパーばかりです。逆に、買い出しは、いちいち、町まで下りて行かないといけません。
2000年に道祖神主催のサハリンツアーに行くメンバーは、ここで出発前、前夜パーティをやりましたっけねぇ。右の写真、奥手のあたりに、し~がるは当時、テントを張っていたのを思い出します。
左は、キャンプ場にやってきたエゾシカ。「わぁ~、キャンプ場に鹿が来るんだ、すてき~」と思ったあなたは、道産子ではありませんね?この鹿はキャンプ場のゴミをあさりに、やって来ています。
北海道では鹿が増えて、農作物などを荒らす害獣と化しています。道路に飛び出してきて、ドライバーが殺される??事故も毎年あります。って、別に鹿がドア開けて、運転手を引きずり出して、かみ殺すのではありません。鹿はぴょんぴょん跳ねるので、車に轢かれるとき、ボンネットではなく、フロントガラスに直接、飛び込んでくることがあるのです。運良く、ボンネットで鹿をヒットしても、車は大破。恐いですよぉ~
右のリスは、稚内森林公園につづく道の途中で発見!
足湯。
稚内森林公園の近くに、無料の足湯が!風力発電を使って、お湯を沸かしているようです。エコロジーライフのPRに一役買っていますね。
足湯の所に、なんと、「サハリンと北海道を結ぶ橋」プロジェクトのPRが!!おおお!これはすごい!サハリンまで橋が架かるだなんて、夢のよう!北を目指すライダーは、稚内を終点にするわけには、いかなくなるぞ!
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し~がるの現在地は、稚内, 日本です。青色の地名を、画面右のグーグルマップで検索してみてね。
TETSUROH(SUZUKI DJEBEL250XC)で世界を走行。ユーラシア横断、アフリカ一周を達成。そしてロシアを再び横断し、2007年9月19日、樺太から北海道稚内に到着しました。みなさん、応援ありがとうございました。稚内からは、ウィニング・ランとして南下し、10月に無事、帰宅しました。
でもって、その後の徒然日記になっております。
2007-09-25
稚内森林公園ほか
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- し~がる
- 技術も知識も経験もないまま、TETSUROH(SUZUKI DJEBEL250XC)で日本を出発。
ユーラシア大陸横断、アフリカ大陸一周を達成。そして、再びユーラシア大陸を横断して帰国。
旅の流れは、「飛行機雲(旅の流れ)」でご覧になれます。 現在、日本。
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3 コメント:
もうseagullさんったら、わざと東日本海フェリーを東日本会フェリーだなんて、ネタを仕込んだなぁ^^)
鹿ねぇ、ホント夜間はあいつ等を発見するのに必死ですわ。なんたって記事の通りコッチも命懸かりますから、せめて運輸会社にはカンガルーバンパー認めろってね!
足湯の風力発電・・これね風車はR40から見える奴で発電した電気だね。
教えましょう、風車のあるアソコは「声問町」で稚内ではない!!
半分インチキですな(それが北海道)
おはようございます。
以前、うちの父も鹿に遭遇し、
車にぶつかってきたもんだから、
(たぶん、鹿は通り過ぎようと・・・)
車の前の部分に鹿の体がぶつかり、
ものすごく凹みました。
鹿はしばらくうずくまっていましたが、
また立ち上がり、茂みの中に行ってしまいました。
取り残された父は、エンジンかからず、
坂道をたたひたすら下り・・・・
途中、dadaも呼ばれて応戦し、
じゃっかんの登り道をか弱い手で
押してあげて、
なんとか家にたどり着きました。
鹿の話はつきません・・・・。(^_^;)
修理代出せとも言えないし。。
みなさん、コメントありがとうございます。うぉ~ショック!せっかくかいたコメントが消えてしまった!時間ないってのに。
>duffydackさん、
東京ディズニーランドや新東京国際空港が千葉県にあるのや、
東京農業大学の??学科?だかが、北海道(の分校?)で勉強するため、卒業まで東京に行くことがないのや、
稚内が「最北端」で、礼文島の北の端が「最北限」と言い張っているのと、同類でしょうか?(ちがうって?!)
>dadaさん、
車のみならず、心もへこんだのではないでしょうか(笑)。
事故現場に遭遇したことがあるのですが、鹿は重たいですねぇ。路肩まで引きずるのは大変でした。
し~がるも車を運転中、鹿とぶつかりそうになったことがあります。車に驚いた鹿は、慌てて茂みに逃げようとするも、ひづめがアスファルトに滑って、前に進めないでいる姿には笑えました。
さあて、税関とJAFとのトラブルも鎮火したので、これより、稚内を出ます~~
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