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Cクリニック(東京、2007年10月)
Bクリニックと共に、価格破壊に挑戦している。イントラ・レーシックの治療数ナンバーワンを売りにしている、イントラ・レーシック推進派。クリニックの中を見たら、ここの経営思想がわかる。すべては、「数をさばく」ような設計とシステム。商業主義見え見え。
料金
両眼で、普通のレーシックは10.5万円。イントラ・レーシックは、両眼で17.8万円
紹介割引券は、手術を受けていない人でも、クリニックからもらえる。この割引券を使って友人や家族が手術を受けたら、3万円の謝礼金が手に入る。ここで手術を受けるなら、家族の名前で紹介割引券を手に入れ、それで手術を受けるのも一案。
待合室
Aクリニック、Bクリニックに比べて、広い!しかし、狭苦しい感じもする。よく観察してみると、イスがずらっと並んで、たくさんの客を入れるようしていたからだ。イスが多いので、通りにくい。座っている人の前を通って、イスにつかなければならなかったりも。
夕方だったせいか、異様に客も多かった。待合室からは、最初の検査室が丸見え。検査している様子が露骨に見える。
予約時間前に着いたにもかかわらず、予約時間から30分過ぎた時間まで、検査を待たされた。
スタッフ
女性が多いが、男性も少しいた。受付を中心に、ケバい女が目立つように思えた。そこそこ、かわいい女性も何人か見かけた。
検査
大勢いる待合室で、自分の実名が呼ばれる。
検査をする人は自己紹介などしてこなかった。Aクリニックと違い、専属で同じ人が検査についてくれるのではなく、セクションごとに違う人に検査される。セクションが移るたびに、待たされたりもする。
最初の検査室は、待合室以上に広い。何も置いてなければ、運動会でもやれそう。そして検査機材は、かなりの数が並んでいる。学校の身体検査でよくやる、あの視力検査のセットは、30~40台くらいはあった。
これだけ機材があっても、スタッフが足りていないのだろうか、休んでいる検査機材も結構ある。まあ、すべての検査機材にスタッフがついたら、ここはもう、東京証券取引場のような?修羅場になるだろう。
トータルで、7~8人くらい?の検査の人とめぐり合わされる。人が変わるたびに「今度はどうだ?」と期待するが、後半の二人くらい以外は、いまいちな女性ばかりだった。一度、男性スタッフに目薬をさされたが、人の顔に手を近づけるのに、でっかい腕時計をしていたのは印象悪かった。なお、この男性は、近視矯正クリニックでは初めて見る、めがねをかけたスタッフだった。
角膜の厚さを超音波で測る。ペン先みたいなのが角膜に触れる、もっともスリリングな検査。狭い仕切り間に案内される。そこにはベッドがあり、女性スタッフに「靴を脱いで、横になってください」と言われる。服も全部脱ぎますか?と言いそうになってやめる(あたりまえだ!)。Aクリニック、Bクリニックではこの検査、座って測定したが、ここのように、横になった方が頭が動かず、安全な気がする。
検査項目はAクリニック、Bクリニックにはなかったものもあった。機械の中をのぞくと、○がかすかに見える。それが見えたら、ボタンを押すというもの。かすんでいるものが、どれくらい見えるかの検査らしい。
医者(診察)
男性。感じ悪い。早口でまくし立ててきて、印象最悪。「当院の基準により、あなたはイントラレーシックしか手術できない」と宣告される。理由を尋ねると、ドライアイになるから、とのこと。AクリニックでもBクリニックでも、そんなことは言われなかった。
数値に関しては、最初に裸眼視力をさらっと言われただけ。角膜の厚さなどは知らされず。
しかし、診察中は、戸が閉められ、ドクター以外は診察室には入ってこなかったので、これは良かった。
AクリニックとBクリニックでは、診察後にもカウンセリングがあったが、ここでは、それがなく、診察後は受付へ直行して終了だった。
医者は全員、眼科専門医。
カウンセリング
Aクリニック、Bクリニックでは、検査の途中と、最後、診察が終わった後に、検査結果とあわせて話をする場の、二回あった。しかし、ここでは、検査の途中の一回だけ。
カウンセリング(レーシックの説明)では、よくある合併症について、強調して説明された。しかし、イントラ・レーシック固有の問題点は説明されなかった。
また、イントラ・レーシックと、普通のレーシックを比較したプリントを渡された。それぞれの視力回復率が書かれており、イントラ・レーシックのほうが、高い数字が書かれている。しかし、誰がいつ、どの集団を対象に統計を取ったのかは、一切かかれておらず。ほかに、イントラレーシックのメリットと、普通のレーシックのデメリットが書かれていた。
保証
3年
ただし、ドクターは、「視力低下による再手術を、われわれは『保証』とは言っていない(表現していない)」と言ってきた。
トータルで二時間半ほど。
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TETSUROH(SUZUKI DJEBEL250XC)で世界を走行。ユーラシア横断、アフリカ一周を達成。そしてロシアを再び横断し、2007年9月19日、樺太から北海道稚内に到着しました。みなさん、応援ありがとうございました。稚内からは、ウィニング・ランとして南下し、10月に無事、帰宅しました。
でもって、その後の徒然日記になっております。
2007-11-01
Cクリニックでのレーシック適応検査(体験レポート)
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- 技術も知識も経験もないまま、TETSUROH(SUZUKI DJEBEL250XC)で日本を出発。
ユーラシア大陸横断、アフリカ大陸一周を達成。そして、再びユーラシア大陸を横断して帰国。
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3 コメント:
>近視矯正クリニックでは初めて見る、めがねをかけたスタッフ.
スタッフがメガネじゃ、だめですよ!!
(^_^;)
dadaさん、コメントありがとうございます。
伊達メガネだったのかも(^^
ドライ・アイになるから、と言う理由でイントラ・レーシックしか認められませんでしたが、その理由として、以下のような回答がありました。
>・・・涙の分泌量を調べる検査にて、眼を開けてから眼の表面が乾燥し始める時間を測定したところ、両眼とも約4秒との結果が出ておりました。一般的にはドライアイの診断基準としては、眼を開けてから乾燥し始めるまでの時間が5秒より少なく、乾燥症状が出ている場合にはドライアイであると言われております。
とのことですが、そんな秒数を計られたような覚えはなかったんですよねぇ・・・
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