引きこもり予防に、先日、「ミッドナイト イーグル」を観てきました。
映画の日だけあってか、映画館にはすでに行列が。やばいなあ、立ち見かなぁ。と思って、列の先頭をたどっていくと、それは「always」の映画の列でした。
ミッドナイト・イーグルには列もなし。わはは。
で、映画ですが、正直なところ、興ざめでした。
ざっと申し上げますと、 (ネタばれ注意)
米軍の、秘密の戦闘機が日本に墜落したのに、米軍は大して動かなかった(映画のストーリーには、あまり絡んでこなかった)のは、ある意味、不気味です。
日本語がわからない外国人に、やけにあっさり、日本語で意思疎通ができていました。
自衛隊が、先制攻撃をしていました。今の日本の法律でこんなことやったら、大変なことになるのでは。「ここで知りえたことは、口外しないでほしい」「国民に真実を伝える義務があります」と、国家機密と国民の知る権利のぶつかりあうシーンが。おおっ、とその後の展開に期待をもったのですが、ストーリー上、何の展開もなし。一応、最後のあたりのシーンで、それがどうなったか、チラッとだけわかりますが。
「愛する人を守るため」と謳っていますが、ストーリー上では、主人公は、行きたくないのに現場に連れて行かれただけです(笑)。何度か、引き返そうとすら、しています。まあ、最後には、話がそこに行き着くようになっていますが。
唯一、興味深かったのは、主人公とヒロインとの微妙な関係。主人公の「姉を紹介したお前が悪い」みたいなセリフがありまして。かすかにだけ、何かをにおわせた演出は、おもしろかったです。 って、そんなの感じたの、し~がるだけか。
昔、見た映画では・・・
アメリカの「ゴジラ」
あんなでかい体で、どうやって地下鉄構内に逃げ込んだのだ!しかも、地下鉄構内のどこにいるか、なかなか見つけられないでいるし。
「ランボー 怒りの脱出」
水の中や泥の中にもぐったりしたのに、どうして、すぐ次のシーンでは、髪は乾いていて、きれいに泥も落ちているんだ!ヒロインは、化粧までなおっていたぞ。
敵を攻撃するためとはいえ、村人ごと、村を爆破してどうする!
近づいた敵をいちいち攻撃して、わざわざ自分の居場所を敵に知らせてどうする!
「Xmen」
あの悪の親玉、あんなにすごい力を持っているなら、自分ひとりでさっさと目的を達成すればいいのに。まるで水戸黄門が、印籠出すのをもったいぶっているうちに、出しそびれて倒されちゃったみたい。
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し~がるの現在地は日本です。青色の地名を画面右のグーグルマップで検索する人などいないよね。
2 コメント:
映画とかドラマ、見たまま
そのまま(子供のように)信じてしまいますが・・・・
ある程度疑ってみるのも
妙な発見があるんですね。
>すぐ次のシーンでは、髪は乾いていて、きれいに泥も落ちているんだ。
たしかに・・・(^_^;)
考えた事なかった。
dadaさん、コメントありがとうございます。
あんま、し~がるみたいなこと考える人って、嫌われちゃうかなぁ~と思い、ブログで話題にするのも抵抗があったのですが、アップしてしまいました。これでも、大雑把な点だけにしたのですが(笑
昔、「ウルトラマン研究序説」という本があったの、ご存知ですか。
ウルトラマン(の不可解な点?)について、法や科学などの見地から、解析した本です。
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